「料理で節約」

料理の節約法も、いろいろあると思うのですが、私の節約法は、とにかく
「ムダをださない」
ということです。

よくよく見てみると、料理や食品の無駄ってたくさんあるんですよね。このくらい食べるかな、と思って作ったけど、結局残って捨ててしまったり、野菜や果物を買っても、使い切れなくて腐って捨ててしまったり・・・。

捨てるときは「あ~あ、もったいない・・・」と思うのですが、気をつけないとまたやってしまうんです。

わたしにとっての節約の大先生は母なのですが、母は、「安い安いってまとめ買いして腐らしたらなんにもならない、買ったら手を加える、これ鉄則」と教えてくれました。

例えば、お肉が安くてまとめ買い。そうしたら、以前のわたしですと、そのままパックごと冷凍庫へ・・・というパターンだったのですが、母は、少しずつ小分けしてラップにくるんで冷凍庫へ。それか、その日のうちにもう濃い味付けをし、冷蔵庫か冷凍庫へ。そうすると日持ちもします。あとはレンジで温めるだけですから、楽です。せっかく安く買っても、以前のわたしのように
「この冷凍の肉を解凍してそれから調理して・・・」
と考えると、いやになったりして、そして解凍はしたはいいものの、その後予定変更して違う料理を作ったり・・・という無駄なことを繰り返していました。
母のように、もう何らかの形で調理してしまえば、そのときは手間が多少かかりますが、後がすごく楽ですし、節約になります。

野菜も同様。
葉物は痛み易いですから、安売りしていて買いたいと思ったら、その日のうちに絶対食べるか、でなければ茹でたりする。
例えば、ほうれん草や小松菜などは、茹でてから冷凍したり、冷蔵庫に入れて次の日に食べてもいいですね。明日、明日・・・と延ばしていると、野菜室にあるしなびた野菜を発見して、また、あ~あ・・・ということになります。
「買ったその日のうちに手を加える」
母の節約術で、わたしもだいぶ節約上手になりました。

それから、母がよくやっているのが、食べれるところは食べつくす、ということです。
大根やにんじんの皮をむいたら、捨てずに取っておき、きれいに洗い、一晩か二晩干します。そして軽く洗って細く切って、しょうゆと酒、砂糖で甘辛く味付けして、ごまを振ってキンピラの来上がり。立派なおかずです。これで一品ふえます。
新鮮なイカを買ったら、身の部分は普通に調理。母ははらわたも取っておいて、塩辛を作ったりしています。

私も母に倣って少しずつやりだしたら、気がついたのが「ゴミの量が減る」ということです。
おかずが増えるのはもちろん、ゴミも減るので、ゴミ袋を使う量も減ることにもつながりますから、いい節約術ですよね。
節約にもなって、地球にも優しい、これはいい方法だと思います。
食品を賢く残さず使い切って、節約して、そして作った農家の人たちにも感謝を示したいですね。